チョコレート嚢胞 悪性腫瘍

チョコレート嚢胞は悪性腫瘍になるのか?

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卵巣にできる良性腫瘍「チョコレート嚢胞」
と悪性腫瘍の「卵巣がん」には関係があります。
悪性化へのリスクや知っておきたいことをご紹介します。

 

チョコレート嚢胞の悪性化?

 

卵巣にできる腫瘍の85%は良性です。
しかし、悪性のもの(悪性腫瘍)があるのも事実です。
なかでもチョコレート嚢胞は、
卵巣がんへ悪性化する可能性があります。

 

卵巣がんの発生は、40歳代以降に多い傾向で、
特に50歳以上で多くなっています。

 

ちょうど閉経期前後の年齢です。
20歳代や30歳代でも発生しますが、
確率は少ないといえます。

 

年齢によって、ある大きさ以上の腫瘍であれば
卵巣がんが疑われますが、

 

リスクの高い40歳代以降では
小さな腫瘍からでも卵巣がんが発生するため、
チョコレート嚢胞が発見されると
原則として卵巣摘出が必要です。

 

早期発見と適切な治療が重要なのです。

 

卵巣がんとは?

 

卵巣にできる悪性腫瘍を卵巣がんといい、
できる場所によってさらに分類されます。
近年、若い年齢にも増えています。

 

初期段階では自覚症状がほとんどないため
早期発見が難しい腫瘍です。

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その理由として、卵巣は親指サイズの小さな臓器なので
腫れてきても分かりにくいことがあります。

 

子宮頸がん・子宮体がんに比べると
進行が早いことも特徴の1つです。

 

下腹部に違和感があったり、
トイレへ行く回数が頻回になるころには
進行していることもあります。

 

卵巣がんができる要因としては、
食生活や肥満など複数が関係するといわれますが、
出産経験がない場合や近親者で
卵巣がんにかかった方がいれば発症リスクが上がります。

 

早期発見するためには?

 

超音波エコーでチョコレート嚢胞が見つかった場合、
より詳しい状態を知るために
MRI(磁気共鳴画像)検査を行います。

 

体をさまざまな角度から映し出すことで、
正確な位置やチョコレート嚢胞の中の
液体の状態も調べられます。
もちろん卵巣がんかどうかも分かります。

 

しかし、卵巣がんであった場合には、
その詳細な進行具合までは画像診断だけで
判断することができません。
血液検査や病理検査とあわせて状態を把握していきます。

 

チョコレート嚢胞がある方や術後の経過をみている方は、
自覚症状がなくても
定期的な受診を継続する必要があります。

 

また、それ以外でも腹部の異変を感じることがあれば、
早めに受診することが大切です。

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