チョコレート嚢胞 手術後 生理痛

チョコレート嚢胞の手術後の生理痛は?

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子宮内膜症では、多くの方が生理痛に悩まされます。
生理痛がチョコレート嚢胞の症状の1つだとしたら
腹腔鏡手術後には、生理痛がなくなると
期待したいものです。

 

どうなのでしょうか?

 

生理痛が起こるメカニズム

 

思春期の女性が経験する生理痛は
病気からではなく「プロスタグランジン」
という生理活性物質が原因です。

 

プロスタグランジンは、
子宮を収縮させて
体外へ粘膜や血液を押し出す働きがあります。

 

過剰分泌により子宮が強く収縮することで
下腹部痛や生理痛になります。

 

また、出産経験がなければ
子宮の出口が狭く硬い状態で、
さらに血液が多くうっ血していると
血液が出ていくだけで強い痛みを感じることがあります。

 

生理痛は成人する頃には軽くなり、
25歳頃になくなります。
25歳頃から増す痛みは
子宮の病気が原因のことが多いといわれます。

 

生理痛は子宮筋腫などの病気や
さまざまな原因で起き、
子宮内膜症だけが原因ではないのです。
ですが、当然チョコレート嚢胞も痛みを引き起こします。

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チョコレート嚢胞の中の子宮内膜が増殖し
炎症を繰り返すことで、プロスタグランジンを
大量に分泌し、ひどい生理痛の原因になります。
周辺組織の癒着や炎症によっても痛みが出ます。

 

手術後には生理痛がなくなるの?

 

手術によって卵巣を全て
摘出した場合には生理はきませんが、
一部でも残っていれば正常に働く可能性があり
生理がくる状態です。

 

そのため、生理痛があるかもしれないことになります。
チョコレート嚢胞の治療で
生理痛が軽くなる可能性としては、

 

まず手術前に行なうホルモン療法で
痛みが改善されることがあります。

 

手術で子宮内膜組織を含む嚢胞を摘出したり、
癒着している組織を剥がすことで
手術後には痛みがなくなることや
和らぐ可能性が考えられます。

 

痛みの感じ方自体に個人差があるため、
その度合いを表現することは簡単ではありませんが、
痛みを感じるもとが除かれたことで
手術前よりも痛みを感じる人が少なくなるといえます。

 

さらに、チョコレート嚢胞には
再発するリスクがあります。
決して必ず再発するわけではありません。

 

ですが、再発予防のために治療を行い、
もし生理痛や下腹部痛などの
体の変化を感じたときには、主治医に相談しましょう。

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